午後になると夕立が降ったりと、夏の間も雨がいい感じに降ってくれる山の上です。
今週は台風の影響もあるのかまとまった雨も降りました。
立秋も過ぎ、ちょぴり秋の気配も感じる中、宿根草の花のピークは続いています。

ナツズイセン（夏水仙）とマツムシソウ（松虫草）の咲く草原

◎ナツズイセン（ヒガンバナ科）　別名：リコリス
　花の時期は葉がなく涼し気です。ヒガンバナと同様に花後に葉が出てくるそうです。

アイアンウィード（左）とオミナエシ（右）

◎アイアンウィード（キク科）
背丈を越えるはどせい高く咲く花。濃い紫色が庭園に映えます。
耐寒性があり、切花やドライフラワーに向くことから庭園に植えられています。

木陰に群生しているエキナセアですが、本来は日向を好みます。

◎エキナセア（キク科）　和名：ムラサキバレンギク（紫馬簾菊）
ハーブガーデンでよく見かけ、この花があると絵になる風景になります。
花の中心部が球状に大きく盛り上がって、ドライフラワーにしても存在感があります。

山の日の今日は、朝から晴れ上がり夏雲もモクモクと湧いていました。

山の上でお待ちしています。