うららかな春の陽気が続いています。
下界では次々と桜の開花のたよりが届いていますが、ここは標高1,000ｍ。やっと早春の花が目覚め一斉に力強く咲いています。

建物へ向かう道路の脇では、水仙とムスカリがお出迎え。
先週の記事でお伝えしたとおり、ここではイノシシが大暴れをしたものの難を逃れた子たちが元気に咲いてくれています。

庭園内のカツラの木のあるコーナーには、小型の水仙とプリムラが黄色の群落を形成しています。

ミツマタもポツポツと開き始めました。

春の花はやはり黄色が多いですね。

ハナモモの蕾もだいぶ膨らんできました。（写真は4/12撮影です。）
来週には咲き始めるでしょうか？

ナナカマドの新芽も力強く芽吹き始めています。

木の芽が膨らみ、枝先からチラッと新葉が現われ始める季節。
木々が一斉に目覚める季節。鳥達のさえずりも賑やかになって、生命が溢れてくるのを感じる季節です。