11/03
2024
シードヘッドが織りなす秋庭園
2024年11月03日(日)
中之条花楽の里
最新の開花情報をお届けします
2024
2024年11月03日(日)
中之条花楽の里
11月に入り、遅れていた紅葉も見頃を迎えています。
夏から秋に庭園を彩っていた花々はシードヘッドとなり、最後の輝きを放ちます。
シードヘッドのひとつひとつの存在は地味ですが、朽ちた色の中にも濃淡があり形も様々。奥深い風景を醸し出してくれます。
まさに、芽吹きから枯れ姿までを楽しむナチュラリステックガーデンの醍醐味ともいえます。
そんな中、彩りを残しているのは、一年草を集めた一画です。
セロシア・ルビーパフェ
アゲラタム
ライオンズイヤー
こぼれ種で広がってくれるのを期待していますがどうなることか・・・
今年種から育てたカイガルディアも根づいて深い色合いの花を咲かせています。
深い色あいといえば、宿根アスターのアンレイズ。
ユニークな形で「六合の花」として出荷されており、ドライフラワーにも加工しています。
アストランティアは、ひと枝だけ伸びて花を咲かせています。
色が濃くて花も大きく開いて見ごたえがあります。
ロシアンオリーブは、グミに似た赤い実をたわわに付けています。
撮影をしていた日中は太陽の光があたたかで、澄んだ青空のもと、紅葉する葉も草の実を輝かせてくれていました。
秋は足早に過ぎていきます。最後の輝きを見にお出かけください。
そして、耳より情報です。
ショップ内に、ドライフラワーの半額コーナーを設けました。
空気が乾燥し、クリスマスを迎えるこれからの季節にドライフラワーを飾りませんか?
種類も豊富で掘り出しものが見つかるかも。