エーデルワイスが続々と咲き始めています。

下側のガーデンに近い位置にある2面はほぼ咲き始めましたが、一方で、中腹より上にある10面は、まだ2～3割といったところでしょうか。上部と下部で開花時期が少しズレているようですので、長い期間楽しめるかも知れません。

さて、ガーデン内ではオオデマリが花を全て散らしてしまいましたが、入れ替わるようにビバーナム・スノーボールが名前通りの”雪玉”を見せてくれています。

ちなみに、オオデマリとビバーナム・スノーボールはとてもよく似ていますが、葉っぱの形で簡単に見分けることできます。オオデマリは綺麗な雫形ですが、ビバーナムの方は葉っぱが三ツ又に分かれているんですよ。

その近くでは同時に、サンショウバラも大ぶりで美しい花を咲かせています。

その他ガーデン内では、赤花ジョチュウギク、ベロニカ・クレーターレイクブルー、キスゲ等が目が覚めるような原色で咲き誇っています。

チャイブも毛玉のような花を咲かせ、赤、白、黄、紫の各種ツメクサと共に丸っこい花を地面のあちこちにポンポンと出しています。

また、ガーデン入口のアーチでは、八重咲のクレマチスが咲き始めました。

その他、ハニーサックル、ノコギリソウ、マロウ、カノコソウ、ジギタリス、バーバスカムなども咲いております。いよいよ1回の記事では画像紹介できないほど様々な花が咲き始めてきましたので、その他の花につきましては、ぜひ直接ご鑑賞いただければと思います。

さて、山の上でも直射日光が強くなってきました。ご来園の際は、日傘や帽子などの日除け対策と熱中症対策をした上でご来園ください。