07/19
2024
ナチュラルガーデンに新しい花が次々と加わります
2024年07月19日(金)
中之条花楽の里
最新の開花情報をお届けします
2024
2024年07月19日(金)
中之条花楽の里
ナチュラルガーデンには、新しく咲き出す花達が次々と加わり、色合いが変化していきます。
フィリペンデュラ・ルブラ(バラ科シモツケソウ属)
ガーデンの入口のくぐってすぐの辺りで見頃になってきました。
淡いピンクの雲のような花がフワフワをあちこちに浮かんでいるようです。
パステルカラーの花達との取り合わせが絵になります。
パステルカラーの花のひとつが
モナルダ(シソ科ヤグルマハッカ属)
ハーブの仲間で、全草から爽やかな香りが漂います。
いろいろな色のモナルダがありますが、この庭園ではラベンダーカラーのこの種類が拡がっています。
他にも、赤と白が見られますが、それぞれ株は少なく見つけたらラッキーといった感じです。
同じエリアで咲き始めたのは
ソープワート(ナデシコ科シャボンソウ属)
こちらもハーブの仲間で、名前のとおり天然の石鹸として利用されます。
マシュマロー(アオイ科タチアオイ属)
今の時期はコモンマローに代わって、白花の本種が数多く咲いています。
葉を触るとビロードのようなやわらかな質感です。
やわらかな緑の葉と白花がさわやかな存在です。
マローの仲間は、この他に
イエロー・マロウ(アオイ科ビロードアオイ属)
大型の花が下から順に咲きあがっていきます。
上まで咲きあがると梅雨があけると言われますが・・・
ムスク・マロウ(アオイ科タチアオイ属)
こちらは草に埋もれそうになりながら、ひっそりと咲いています。
淡いピンク色が可憐な花です。
ヘメロカリスも色によって開花時期が少しずれるようで、今はこの色が見事です。
ナチュラルガーデンの中もゆるやかな斜面になっているので、
下から見上げても、上から見下ろしても絵になる風景が広がります。
お気に入りの風景を見つけにきてください。
山の上でお待ちしています。